ワタシは　えらコキュウ。

ウッキャー！！
ウッキー！
ウッキー！


超ｲﾀｰ！！イター！









例によって

お調子こいて

内容物のたんまり入った

ドでかい　ダンボールを持ち上げた時の事です。



「バリっ」

「！」



がぁぁぁー！

爪が・・！爪っこがぁー！！

半分と言えば大袈裟ですが、

3分の1は剥がれ、

流血。

血がボッタボッタです。



最低・・・


しかも興奮状態にあったワタシなので、

剥がれきれず残った爪を

根性と気迫で引っぺがす。




尋常じゃない・・・バカなのだ。


その時は格好つけて



「爪剥がれちったーぃ！！」

なんて硬派気取ってましたけど、

裏で泣いてました。

そう・・こっそりと・・。



数十時間経って

忘れた頃に

窓にその故障した爪（指）を

ダイナミックにぶつける　救いようのないおバカ。


さぞ近所迷惑な悲鳴とも遠吠えとも取れる

聞き苦しい声と　お見苦しい表情をしていた事でしょう。



ゴメンね、ご近所。。。




ワタシは熱血根性っ子ではないので

勲章ダ！

なんて思いません。



以後、　

気まぐれに　根性を乱用することなく、　

力のない貧弱な女子を気取ろうと

心に誓いました。